中途半端な時間たっだので通勤ラッシュにつかまり普段はすんなり通り抜ける道を

けっこう時間をかけて進み８：３０に現着、さすがに平日なので管理人以外は誰もいない

やった！貸し切り・・・などと思いながら桟橋を陣取る。とりあえずDRYFLYを結び

キャストしたらいきなりヒット！まだこっちの準備ができていないのに。あわせてみて手応えあり

なんかすごく重い・・・４０ｃｍはあるかな？とりあえずラインをたぐり寄せるが、痛恨のオートリリース

気を取り直して再びキャスト、けっこういいライズがあるし期待できそうなんだけど

なんかいやな感じの風が吹いてきた。それでも３０ｃｍのレインボーを３匹ヒットさせ満足(^_^)

波も目立ってきたので、ソフトハックルにFLYを変更してラインをリトリーブしてみると

なんかいとも簡単に４０ｃｍのレインボーがヒット！ちょうどそこへ顔なじみの管理人が近寄ってきた

しばらく桟橋の上で話し込んでいると、今日はちょうど魚を放流する日とのことでおっきな水槽を乗せた

トラックが下から上がってくるのが見えた。「魚見ます？」の問いかけに迷わずうなずきトラックの方に移動

よじ登って見せてもらった水槽の中には、大小様々なレインボーが泳いでいた。かなりの量・・・

水槽の下についているバルブを開け設置したパイプの中を勢いよく水と魚が滑り落ちていく。

よく見てると、魚は水の流れに逆らいみんな上流を向いてしっぽから湖面へ落ちていく・・・習性なんだろうな(^_^;

５００の放流って言ってたのでおそらく５００ｋｇだと思うが、大小あわせてもけっこうな数

さすがに放流直後なので、足下でけっこう固まって泳いでるのが見えた。単純に大きいのばかりを放流しても

大きい魚ほどかかった際の元気度が違うので、釣っても楽しくないので、バラスよく放流してるとのこと

でもここの魚はいつきてもコンディションいいから、ちっちゃくても大きくても綺麗なやつが多いから

自分的には満足。一匹でも釣れればそれでいい人ですからσ(＾＾)。

昼を過ぎ午前中で上がる予定で食料を持ってきていなかったので、そろそろ上がろうとしていると

怪しげな雲がでてきた。とりあえずクルマまでたどり着くと、雨が落ちてきた。ナイスタイミング。

カラマツの葉っぱだらけのクルマに乗り込み槻の池を後にするのでした。